【感想】Panasonic ななめドラム洗濯乾燥機を購入！メリット、デメリットは？

Panasonicのななめドラム洗濯乾燥機を購入し1年が経過しました。

使ってみた感想についてまとめています。ドラム洗濯乾燥機を購入するか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

私が実際購入したものはPanasonicのNA-VX800BRです。

価格:311,900円
(2022/8/27 13:52時点)

私がPanasonicのNA-VX800BRを選んだポイントはこちらです。

・泡洗浄という言葉に惹かれた

・洗剤、柔軟剤の自動投入タンクがある

・洗濯槽をきれいに保つ機能が充実

既にNA-VX800BRの生産は終了していますが、店舗によってはまだ在庫がありますし、さらに機能を充実させたPanasonicの洗濯乾燥機が販売されていますので、皆さんが欲しいと思う機能が付いたものをお選びいただければ良いと思います。

今回は乾燥機ってあった方が良いの？という点に重きを置いて書きたいと思います。

【結論】洗濯乾燥機買うべき？

結論、買うべきです！

もう乾燥機なしの生活には戻れません。価格は高いですが、自分たちで洗濯物を干す、取り込むという時間や手間を考えるとかなりコスパの良い商品だと言えます。

洗濯乾燥機のメリット、デメリットについてまとめています。

また私が購入した機種ならではのメリットについてもまとめています。

私が実際購入し、1年以上使って考えるメリットは5つです。

①洗濯物を干す手間がなくなる

②天気に左右されない

③電気代が高くない

④家で毛布の洗濯が出来る

⑤洗濯物がふかふかになる

【Panasonic NA-VX800BRの場合】

⑥洗剤・柔軟剤の補充の手間が省ける

⑦洗濯槽の手入れが簡単

洗濯乾燥機を使用すれば、洗濯から乾燥までが1回の作業で完了するため、干すという作業が発生しません。

洗濯物を洗濯機に入れたら、次にする作業は洗濯物を畳むだけです。そのため、洗濯物を洗濯機から取り出し、干す、取り込むまでの作業がなくなり、その分時間も削減されます。

例えば毎日洗濯するご家庭で、干す作業に10分かかっていると仮定した場合、1週間で1時間10分、1ヶ月で約5時間、1年で60時間も時間が削減出来ます。

私の場合、出勤前に予約をし、帰宅後に洗濯物を畳むだけなので、干す作業がないだけで本当に楽ですし、大嫌いな洗濯も苦痛ではなくなりました。

雨だろうが雪だろうが関係なく、洗濯物ができることは本当にストレスフリーです。

今までは天気に左右され、洗濯物が出来ずに溜まったり、着ていく服がなくなったり、雨の日に部屋干しして生乾き臭が酷くて結局洗い直したりと、ストレスが多かったですが、乾燥機は天気が関係ないので、ストレスなく洗濯物が出来ます。

特に梅雨の時期や、東北や北陸など冬になかなか太陽が出ない地域にお住まいの方は、乾燥機付洗濯機はかなりおすすめです。

私たちが購入前に悩んでいたことは電気代でした。乾燥機を利用したら電気代が高くなりそうなので購入を躊躇っていましたが、実際1年使ってみて、乾燥機を使用していなかった年と比べても目立って電気代が高くなることはありませんでした。

洗濯乾燥機購入前の月と購入後の月を比較してみました。

私が洗濯乾燥機を購入したのは2021年の4月中旬です。

洗濯乾燥機購入前の年と比べて月別で電気代を比較しました（電気代は洗濯乾燥機のみならず、エアコン、電気等全ての使用料を含んでおります）。また乾燥機は週に約3回ほど使用しています。

月	洗濯乾燥機購入前	洗濯乾燥機購入後	比較
5月	2,970円	3,450円	480円
6月	3,192円	3,119円	-73円
7月	3,226円	3,515円	289円
8月	4,342円	5,456円	1,114円
9月	4,577円	4,005円	-553円
10月	2,632円	3,305円	673円
11月	2,548円	3,777円	1,229円
12月	4,039円	5,520円	1,481円
1月	9,725円	9,540円	-185円
2月	7,299円	6,020円	-1,209円
3月	6,151円	5,627円	524円
4月	4,292円	5,397円	-1,105円