今回、6週間ヨーロッパを周遊しましたので、私が持っていったもの及び、持っていって良かったもの、不要だったもの、持っていけば良かったものを紹介します。
- 期間：2023年8月中旬〜9月下旬
- 周遊国：ドイツ、チェコ共和国、オーストリア、スロヴァキア、ハンガリー、スイス、イタリア、フランス、イギリス、スペイン
- スタイル：バックパッカー
持っていったもの
私が実際持っていったものの一覧です。
今回の周遊は、42リットルのバックパックと18リットルのバックに荷物を詰めていきました。
必需品
- 国際キャッシュカード及びクレジットカード3枚
- パスポート（コピー及び証明写真含む）
- 南京錠2個
- スキミング防止ケース
生活関連
- 衣類（トップス5着、ボトムス2着、ワンピース3着、靴下、ブラトップ5着、パンツ6枚、寝巻き2着、パーカー1着、水着）
- 帽子
- タオル（速乾性のあるもの）
- コンタクト（6週間分）
- メガネ
- サングラス
- バッグ（42リットルのバックパック、18リットルのリュック、ショルダーバッグ、折りたたみリュック）
- 圧縮ポーチ
- 折りたたみ傘（日傘兼）
- 歯ブラシ（歯ブラシ、歯磨き粉、デンタルフロス）
- 爪切り
- 洗濯関連（洗濯用洗剤、紐、洗濯ネット）
- シューズ（スニーカー、サンダル、ビーチサンダル、機内用使い捨てスリッパ）
- 化粧品類（洗面具含む）
- 日焼け止め
- 常備薬等（風邪薬、鼻炎薬、胃痛薬、酔い止め、ポカリの粉末）
- ティッシュ、ハンカチ、アルコールティッシュ
- 生理用ナプキン
- ジップロック
- 入浴用バッグ
電化製品
- スマホ
- 変換プラグ
- ドライヤー
- モバイルバッテリー
- 懐中電灯
その他
- S字フック
- 本
持っていって良かったもの
持っていったものの中から、本当に持っていって良かったと思うものの一覧です。
長旅を考えている方はぜひ持っていってください！
- 複数枚のクレジットカード及びスキミング防止カバー
- モバイルバッテリー
- タオル（速乾性のあるもの）
- 入浴時のバッグ
- 圧縮ポーチ
- 洗濯用ネット
- ワイヤータイプの南京錠
- S字フック
- ビーチサンダル
複数枚のクレジットカード及びスキミング防止ケース
クレジットカードは絶対複数枚持っていきましょう。
お店によって使えなかったり、また盗まれた時用の予備として持っておきましょう。
私は3枚持っていき、2枚は常時携帯、1枚はホテルの鍵付きロッカーに保管しておりました。
カード会社はVISAやMASTERなど会社を分けて持つのがおすすめです。
カードを使用する場所によって、使える使えないがあるので、会社は分けて持つのがベターです。
選ぶ上では海外保険付帯のカードを1枚は持つと良いと思います。
私が利用しているのは、①エポスカード（海外保険付）、②楽天カード（海外保険付）、③wiseカードです。
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EPOSカードも楽天カードも年会費無料で、海外保険が付帯されているので、海外旅行をする方は持っておきたいカードです！
またスキミング防止のため、ケースを購入しました。
お値段も安かったですし、今回、不正利用もなく無事に帰国できたので、安心材料としてスキミング防止ケースに入れておくと良いと思います。
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モバイルバッテリー
絶対に持っていきましょう。
特に旅行時はgoogle mapを活用する時間が長く、電源の減りが早いです。
モバイルバッテリーがあれば、その日1日を過ごす上では事足りつので必ず1つは持ち歩いた方が安心です。
今回私が利用したのはこちら！
Anker（アンカー）のPowerCoreです。
コンパクトで長持ちするのでおすすめです。充電器自体の保有量もランプで表示されるので分かりやすく、挿し口も2タイプあります。
タオル（速乾性のあるもの）
今回購入したタオルはこちら！5枚購入しました。
 | 価格:680円 |
学生時代にバックパッカーをした際は、普通の家で使うフェイスタオルを持っていきましたが、かさばるし、乾きにくいし、臭くなりやすいとあまり良い点がありませんでした。
今回はこちらの速乾性のあるタオルを持っていたところ、大正解でした！
このタオル1枚で髪と体を拭いていました。シャワー後、ベッドにつるさげておくと、数時間で乾きます！薄いので5枚持っていっても全然荷物になりません。
普通のタオル（左）と今回購入したタオル（右）の厚さを比べてみてください。極細繊維を利用しているため、圧倒的に薄いです！
もう1つ良かったのは、タオル自体に引っ掛けられる輪っかがついている点です。使い終わった後に、S字フックなどに掛けて乾かせるので便利です。
入浴時のバッグ
今回の周遊は基本ドミトリー（1つの部屋に複数人泊まり、シャワー・トイレは共有するタイプの部屋）に泊まったので、シャワーを浴びる際は部屋を離れる必要があります。
その際に、シャンプーやボディソープ、タオル、着替えの服を入れていく入浴時のバッグが大活躍でした。
特に共有シャワーは、荷物を置くスペースがほとんどない所が多いので、S字フックをシャワーの扉に引っ掛け、そこにバッグをツル下げていました。
今回私は100円ショップで購入した布タイプのバッグを持っていきましたが、シャワーのスペースが狭く、バッグが濡れそうになる所も多々あったので、防水タイプのバックを持っていくことをおすすめします。
圧縮ポーチ
衣類の圧縮ポーチを4つ持っていきました。
透明のビニールタイプの圧縮袋よりも、圧縮しやすいですし、破れる心配もありません。また綺麗に整理整頓できるので、旅先で服を取り出すのが楽です。
 | 価格:1780円 |
洗濯用ネット
洗濯機を使った洗濯の場合はもちろんですが、私の使い道は、男女共用部屋で下着を干すときのモザイクとして使用しました。
今回宿泊したホテルはほとんど洗濯を干すスペースが設けられてなく、部屋に干しました。
女性だけの部屋なら平気でパンツなど下着を干せるのですが、男女混同部屋の時はそのまま干すのは抵抗があったので、洗濯ネットの中にパンツを入れて干しました。この活用の仕方オススメです！
買う際は中身が透けないように色や柄があるタイプにしましょう。
 | 価格:1950円 |
ワイヤータイプの南京錠
TSAの2つのタイプの南京錠を持っていきました。
一番活用したのは左のワイヤータイプでした。
理由として、鍵をかける金具同士が離れており、もう1つのハードタイプの鍵だと届かなかったからです（大きいサイズを買えば届くと思います）。
ワイヤータイプだと柔軟性があるので、金具間が広くあいているタイプでもしっかり施錠できました。
ホテルによって、ロッカーのタイプがそれぞれです。
よく見かけるタイプのロッカーや、ベッド下にあるタイプなど。そのため、南京錠は何種類か持って行った方が、各ロッカーに対応できて良いと思います。
S字フック
いろいろなことに大活躍です！
洗濯物を干す時や、入浴時にバッグをツル下げたり、ここにパンツをかけて干すこともできます。また私はカーテンのないベッドの時は、S字フックを使って、タオルをかけ目隠しにしていました。
ビーチサンダル
入浴時や部屋用に使えます。
ビーチサンダルは濡れてもすぐ乾くので、大変便利で絶対1つは持っていきましょう！
入浴時や部屋用だけに使うのであれば安価なもので良いと思いますが、ビーチサンダルで外出する予定がある場合は、しっかりしたものを選びましょう。
 | 価格:840円 |
不要だったもの
今回の周遊で持っていかなくてもよかったな〜と思うものです。
- サンダル
- 懐中電灯
- デニム素材の服
- 本
サンダル
今回は夏の旅だったため、フラットサンダルを持っていきましたが1回も履くことはありませんでした。
理由としては、毎日歩くため、スニーカーの方が適しており、サンダルを履く時がありませんでした。海やプールなど行く際はビーチサンダルで十分でした。
懐中電灯
ミニサイズの懐中電灯を念の為持っていきましたが、1度も使いませんでした。
何か照らしたい際はスマホのライトで十分です。
デニムの服
今回、ヨーロッパ周遊ということでお洒落もしたいな〜と思い、デニムのワンピースを持っていきましたが、かさばるし、重いし、乾きにくいしで、持っていったことを後悔しました。
もっと軽くて、荷物にならず、それでいて乾きやすく、しわになりにくい素材の服を持っていくべきでした。デニム素材はジーンズのみで十分だと思います。
本
ヨーロッパの歴史を知ろうと、歴史の本を1冊持っていきましたが荷物になるので、おすすめしません。
本を持っていくのであれば最低文庫、一番は電子書籍がおすすめです。荷物にならない上に、何十冊と読むことができます！
＼私も利用しました／
持っていけば良かったもの
- 耳栓
- ダウンジャケット
- 拭き取りタイプの朝洗顔
- 洗濯バッグ
- サプリメント
- 痛み止め薬
- 軽量の折り畳み傘
- 水着（上下セパレートタイプ）
- ストール
- カップ付トップス
- プリペイドSIMカード
耳栓
同じ部屋に泊まる人のいびき対策もありますが、特に今回行ったヨーロッパは部屋にエアコンがなく、窓を開けて寝るので、外から人の声や（特に酔っぱらい）、車などの音がうるさく、全然寝れない日がありました。
特に、窓を開放する夏は耳栓を必ず持っていきましょう。
 | 価格:1590円 |
ダウンジャケット
夏だから必要ないだろうと思っていましたが、スイスは標高が高く、展望台に行くため、8月下旬でもダウンがないと寒いです。
またオーストリアも8月中旬はとても暑かったですが、下旬には寒くなっており、同じヨーロッパでも気温が違うことはもちろん、少し時期がずれるだけで気温が異なります。
そのため、軽量のダウンジャケットを持っていきましょう。
私は持っていなかったため、オーストリアで購入する羽目に・・・。
拭き取りタイプの朝洗顔
私はジェルタイプの朝洗顔を持っていきましたが、以下の理由から拭き取りタイプの洗顔をおすすめします。
・ヨーロッパは硬水のため肌に負担がかかる（水を使わずに顔を洗えるのが良いです）
・ホテルによっては洗面台が非常に小さい（小さすぎて、顔を洗う時に何度も水をこぼしました）
ビオデルマのクレンジングは化粧落としにも、朝の拭き取り洗顔としても使えます。私もフランスで2本購入しました！旅行にはミニサイズのトライアルキットがおすすめ！
洗濯用バッグ
当然ホテルに洗濯機があるだろうと思っていましたが、今回19箇所泊まったホテルのうち、洗濯機があったのは3つのみ。
あとは近場のコインランドリーや、洗面台を利用しましたが、ホテルもコインランドリーもヨーロッパの使用料は高いですし（1回の洗濯で1,000円以上はかかります）、洗面台は歯を磨いたり手を洗ったりする場所なので、そこで洗濯することに多少抵抗があります。
そのため、洗濯用バッグを持っていけば良かったな〜と後悔しました。
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次回の旅では持っていこうと思い、こちらのランドリーバッグを購入しました↓
 | 価格:2480円 |
コンパクトさの面ではスクラバのランドリーバッグが欲しかったのですが、予算を考え、こちらを購入。
サプリ
食事の偏りで、周遊中は爪が何度も割れてしまいました。そのためサプリは持って行った方が良いです。
食べれるもの食べれないものだったり、外食が多くなったりと、栄養が偏るので、サプリは持っていきましょう（もちろん現地で買うのもありです）。
痛み止め薬
風邪薬や鼻炎薬、胃痛薬は持っていきましたが、痛み止め（ロキソニンなど）も持っていかず後悔しました。
普段私は痛み止めを服用しないのですが、そんな人でも何があるのか分からないので持っていくのが良いでしょう。
今回服用したかったシーンは
- スイス旅行時（標高が高く、歯が痛くなりました）
- 帰国間近で歯が欠けた時
基本歯関連ですね・・・。
特にスイスでは普段痛まない歯が痛かったです。そのあと、他の国に行ったら治ったので、標高によるものだと思います。
また旅の終盤では食べ物が原因で歯が欠けてしまいました。ヨーロッパは日曜はお店が閉まっているので、薬を買うことができず、帰国まで我慢しました。
軽量の折り畳み傘
今回折り畳み傘は持っていきましたが、軽量でコンパクトなものにすれば良かった〜と思いました。
ヨーロッパでは日傘を差している人はほとんどいませんでしたが、美術館など入場までに並ぶ場面では日陰がない場所も多いので、日傘を持っていった方が良いです。
私の場合、ルーブル美術館への入場待ちが日陰もなく、灼熱の太陽を浴びながら並んでいたので死にそうでした。
普段街を歩く時はささなくても良いと思いますが、観光名所などで入場待ちする可能性がある際は持っていきましょう。
その際は、軽量でコンパクトなものでないと、バッグに入らないと思うので、そのようなタイプのものを購入しましょう（私が持って行ったのはその逆で重くて、大きいタイプです）。
またスペインでは美術館に入るまでに雨が降っており、屋根もなかったので、ずぶ濡れになっている方もいました。
 | 価格:3410円 |
セパレートタイプの水着
荷物の量を抑えるため、そしてすぐ乾かすためにセパレートタイプの水着が良いと思います。
今回私はワンピースタイプの水着を持って行ったのですが、かさばるし、乾きにくいしでおすすめしません。
 | 価格:2780円 |
ビキニに抵抗がある方でも、このようなタイプの水着もあるので、プールや海に行く際は、セパレートタイプの方が便利です。
ストール
ストールもいろいろな場面で活用できるので、特に夏に旅行を考えている方は1つ持っていくと便利です。
・冷房からの防寒
・教会などに入るとき（肩出しNGの場所があるので、そういう場所で羽織る用）
・ベッドのカーテン（ドミトリーに泊まる際は、大きめのストールがあるとカーテンとして活用もできます）
 | 価格:1990円 |
カップ付トップス
今回カップ付キャミソールにトップスを着用しましたが、そもそもトップスにカップが付いているものを持っていけば良かったな〜と思いました。
そうしたら、インナーが不要になるので、荷物も洗濯物も減ります。
ヨーロッパでは、キャミソール、タンクトップ、ヘソだしと露出が多かったので、カップ付タンクトップなどにボトムスを合わせれれば十分です！
 | 価格:1512円 |
 | 価格:999円 |
プリペイドSIMカード
日本で購入し持っていけば良かったと後悔しています。
私は現在、ahamoを使用しており、追加料金なしで海外でも使用することができます。
しかし、海外で使用して15日目以降は速度制限がかかるため、全く使いものになりませんでした。
結局、海外でプリペイドSIMカードを購入しましたが、お店に行く時間や、価格を考えたら、日本で買って持っていく方が良いです（1ヶ月程度のヨーロッパ旅の場合）。
もしahamoを契約されており、2週間以内の旅行であればプリペイドSIMカードの購入は不要ですが、15日以上旅される方は日本で事前に購入しましょう。
2週間以内であればahamoはおすすめ！
もし格安simにまだ替えていない人はahamoをおすすめします。
毎月2,970円で20G使えるので最強だと思います。以前は他の格安simを使用していましたが、月2,000円で2Gまでだったので、いつも速度制限状態でストレスでした。
ahamoに替えてから毎月サクサクでストレスフリーです。海外でもそのまま使えるので旅行好きにはもってこいです！
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もう1つおすすめなのは楽天モバイルです！
楽天モバイルはahamoのように2週間といった期間の制限なく、2G無料で使うことができます。日本の地方での電波状況はまだまだですが、海外で会うバックパッカーの人は楽天モバイルの方が多かったです。
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まとめ
今回、私が8月中旬〜9月下旬までの6週間ヨーロッパを周遊して、実際持って行ったものについて書きました。
その上で、持っていって良かったもの、不要だったもの、持っていけば良かったと後悔しているものについてまとめています。
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