【ナミビア】8泊9日ロードトリップのルート、かかった費用を公開!

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Travel

みなさん、こんにちは!

2024年春にナミビアで8泊9日のロードトリップをしましたので、ルートやかかった費用を公開します。

メンバーは4人、アフリカ縦断中に出会った方々です。

ロードトリップルート

私たちは、ウィントフックから反時計周りでナミビアを移動しました。

(地図:ウィントフック→B→C→D→E→F→G→H→ウィントフック)

メンバーの4人が必ず行きたい場所を挙げた結果、北も南も行く必要があり、8泊9日と長めの日程になりました。

本ブログでは、8泊9日のロードトリップの内容や、かかった費用について書いていますので、ロードトリップの日程決めや予算で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

ルート

DAY0:ウィントフックでレンタカー予約

DYA1:ウィントフック→エトーシャ国立公園(地図B)

DAY2:エトーシャ国立公園(地図B)

DAY3:オプウォ(地図C)

DAY4:ケープクロス→スケルトンコースと→スワコプムント(地図D→E→F)

DAY5:スワコプムント(地図F)

DAY6:セスリム(地図F→G)

DAY7:グリュナウ(地図G→H)

DAY9:グリュナウ→ウィントフック(地図H→I)

訪れた観光地

  • エトーシャ国立公園
  • オプウォ(ヒンバ族に会える町)
  • スケルトンコースト(座礁船)
  • ケープクロス(オットセイ)
  • フラミンゴラグーン
  • Dune7(砂丘)
  • Dune45(砂丘)
  • デッドフレイ
  • フィッシュリバーキャニオン

日程詳細

DAY0(レンタカー予約)

ウィントフック到着日にレンタカーショップへ行きました。2軒で見積もりを取り、安い方に決めました。

最終的に私たちが利用したレンタカーショップは、Warthog 4×4 Hire Namibia(-22.561159288480543, 17.079259519367707)です。

ここは、キャンプ用品も一緒にレンタルしてくれるので、キャンプサイトに宿泊する予定がある方はとても楽だと思います。

またテントは車の上に設置するタイプで、初心者の私たちでも出来ました(男性陣にやってもらいました)。

借りられたキャンプ用品は、テント2つ、寝袋4つ、ミニ冷蔵庫、ガスコンロ、食器、カトラリー、椅子4脚です(人数分借りれました)。

宿泊場所:Airbnbを利用

メンバー4人全員で同じ所に宿泊し、レンタカーの手配や日程決めをしたかったので、Airbnbでマンション1室を借りました。人数割すれば、ゲストハウスよりもお得に泊まれることもあるので、Airbnbおすすめです!

DAY1

ウィントフックからエトーシャ国立公園まで移動。

まず、朝8時半にレンタカーショップへ行き、車を借りました。

その後、9時半ごろウィントフックを出発し、15時半ごろエトーシャ国立公園付近のキャンプサイトに着きました。この日は移動のみ(移動時間約6時間)。

キャンプサイト付近にスーパーはないので、自炊予定の方は、道中やウィントフックのスーパーで食材を購入しておくことをおすすめします。

厳密に言うと、エトーシャ国立公園付近のキャンプサイト(Etosha Trading Post Campsite)に1軒スーパーがありますが、割高です。

レンタカーにミニ冷蔵庫がついているので、冷蔵庫に食材を保管しておけば問題ありません。

またキャンプ泊の場合は、パスタやラーメン、缶詰など、茹でるだけ、焼くだけなど、なるべく調理する必要がない食材を買うことをおすすめします。

宿泊場所:Etosha Village Campsite

DAY2

エトーシャ国立公園でサファリ。

ここは自分達の車でサファリが出来ます。動物は暑くなると見れるチャンスが少なくなると聞いていたので、8時からサファリをスタートしました。

私たちは8時から16時までと長めにサファリを楽しみ、2日目もエトーシャ国立公園付近のキャンプサイトに宿泊しました。

宿泊場所:Etosha Trading Post Campsite

※本当は前日に宿泊したEtosha Village Campsiteに宿泊する予定だったのですが、予約が上手くできておらず、また空きがなかったため、すぐ近くのこちらのキャンプサイトに宿泊となりました。断然、前日に泊まったEtosha Village Campsiteの方がおすすめです(宿泊料金も同じ)。

DAY3

ヒンバ族に会いにOpuwoという街へ移動。

8時半ごろ出て、13時ごろ到着。スーパーで軽くお昼を済ませた後、14時半ぐらいにヒンバ族の村へ案内してもらいました。

どうやったらヒンバ族の村へ案内してもらえるかは、宿泊している宿のオーナーに聞き、そこで、エリザベスさんという方を紹介してもらいました(おそらく日本人のブログを見ているとよく出てくる方です)。エリザベスさんへのアポは宿のオーナーにお願いしました。

エリザベスさんとは、スーパーで待ち合わせ。

ヒンバ族へのお土産を購入し、エリザベスと一緒に向かいました。お土産代と案内料は4人で1,000ナミビアドル(約8,010円)でした。

村までは私たちの車で行き、かかった時間は約1時間。

エリザベスさん曰く、天候による道のコンディションによって案内する村を変えているとのことです。本当かは分かりませんが。

エリザベスさんに手配してもらっているので、一緒に写真を撮ることもできました(チップ不要)。

宿泊場所:ABBA Guesthouse

DAY4

Opuwoからスワコプムントまでの長距離移動。

朝7時半に出発しました。

途中、ケープクロスに寄りましたが、オットセイ興味ないよねとなり、入場しませんでした(笑)。

入場料がエトーシャ国立公園と同じく一人150ナミビアドルかかるので、事前にメンバーで行くか考えておいても良いと思いますし、スワコプムントに行く道中なので、寄ってから決めても時間的ロスは少ないと思います。

その後は、座礁船を見に行きました。

午後5時過ぎにスワコプムントに到着し、牡蠣を食べに海沿いのレストランへ。

宿泊場所:Skeleton Beach Backpackers

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DAY5

Dune7、フラミンゴラグーン、ピンクレイクを見に行きました。

そして、お昼は偶然見つけた市場へ!

ロードトリップ5日目時点で1番テンションが上がりました。

【ナミビア】スワコプムントで見つけた焼肉天国を紹介!(写真つき)|南国のねこ
皆さん、こんにちは! 2024年春にアフリカ縦断をしました。 ナミビアのロードトリップで最高にテンションが上がった焼肉市場を見つけましたので、紹介したいと思います! 場所はスワコプムントで、ナミビアでロードトリップする際にほとんどの方が寄る(通る)都市です。 同じような市場が首都のウィントフックにもありますが...

その後は宿でゆっくり、各々自由に過ごしました。

日程が限られている人は、午後に移動してしまっても良いと思いますが、疲れを取るという意味で、同じ場所に2泊出来たのは個人的には良かったと思います。

宿泊場所:Skeleton Beach Backpackers(前日と同じ)

DAY6

朝10時に出発し、セスリムへ。

その前に、前日に見つけた場所が4人全員気に入ってしまったため、朝もう一度立ち寄りました。

【ナミビア】スワコプムントで見つけた焼肉天国を紹介!(写真つき)|南国のねこ
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セスリムまでの道が、岩山がたくさんあり、惑星のようで、走っているだけで非常に楽しい道のりでした。ここはドライブする価値あり!

しかし、とても未舗装道路で車がガタガタ揺れるので、お気をつけください。

私たちは後ろのトランクの鍵がしっかりかかっていなかったのか、車の揺れでトランクが開いていました。幸い後方車がいなかったのが救いですが、これから行かれる方はお気をつけください。

17時ごろ、Dune45に到着。夕日を狙っていたので、ちょうど良い時間に着きました。

宿泊場所:Sesriem Campsite

これまで宿泊したキャンプサイトの中で一番価格が高いにも関わらず、設備が一番残念なサイトでした。

DAY7

6時前には出発し、デッドフレイへ。

デッドフレイ近くまで自分たちの車で行くことは可能ですが、おすすめしません

理由としては、砂漠の上を走るので、非常に運転が難しく、道中、スタックしている車を2台見ました。

私たちはスタックが怖かったので、一人往復180ナミビアドル(約1,440円)払って、送迎車に乗りました。

送迎車は人数が集まり次第出発します。

私たちの場合、朝7時には乗れました。早朝を狙っている人が多いので、人が集まらないということはないかと思います。

送迎車から降り、デッドフレイがある場所までは歩いて行きます。

大体20分〜30分ほど歩きました。砂漠の上を歩いて行くので、ビーサンで行くのが楽でおすすめ!

靴で行くと、砂が入り重くなって歩きにくくなります。

デッドフレイは非常に素晴らしく、誰が写真をとっても絵になってしまうほど美しかったです。

10時ごろ、キャンプサイトに戻り、朝ごはん。サイト併設のレストランを利用しました。

11時半ごろ、グリュナウに向けて出発し、19時ごろ到着。

長距離移動でした。

宿泊場所:Namgate Guesthouse

選んだ理由:キャンプがもう嫌だったので、フィッシュリバーキャニオン付近のテントサイトに泊まることはやめ、お手頃な値段で宿泊できるこちらの宿に決めました。虫が部屋の中に入ってきてしまうことを除けば、部屋も広く、ベッドも快適で、オーナーも優しく、非常に良いゲストハウスでした(私たちはファミリータイプを予約しました)!

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DAY8

フィッシュリバーキャニオンへ。

私はフィッシュリバーキャニオンのことは当初知らず、言われなければ行くことのなかった場所ですが、行って本当良かったです!!!

絶景と静寂。

私たち含め、3組しかおらず、こんな素晴らしい景色を静かに堪能できることが贅沢で最高でした。

宿泊場所:Namgate Guesthouse(前日と同じ)

DAY9

ウィントフックへの移動日(ロードトリップ最終日!)。

朝9時に出発し、15時過ぎにウィントフックに着きました。

宿にチェックインし、荷物を降ろした後、レンタカーを返却しに行きました。

宿泊場所:Chameleon Backpackers

食事について

ロードトリップ中の食事は、自炊、お惣菜、外食を組み合わせました(メインは自炊)。

夕飯は基本自炊。レストランは一度だけスワコプムントで、牡蠣を食べに行きました。

朝ごはんは、朝食付きのところであればそこの朝食を、そうじゃない場合は、前日にサンドイッチを作っておき、それを食べました。

卵と玉ねぎ、マヨネーズでタルタルソースを作って挟んだり、ハムとチーズを買って挟んだりと、簡単に出来るものを前日に作りました。

お昼は、朝ごはん用のサンドイッチを多く作った日はまたそれを、その他は移動中にガススタ併設のカフェで食べたり、スーパーでお惣菜を買ったりして済ませました。

※エトーシャやフィッシュキャニオンなど南北に行けば行くほど、郊外に行けば行くほどスーパーが少ないように感じたので、あらかじめ市街地で食材を買っておくことをおすすめします。またはストックできるパスタや米、ラーメン、缶詰などを買っておくのも良いと思います。

お金の管理方法

私たちの場合、会計係を決め、その人に全ての支払いをお願いしました。そして最後、金額が確定した後に割りました。

私たちは全員楽天銀行を持っていたので、楽天銀行で送金しました(楽天銀行同士なら振込手数料無料!)

また現金しか使えない場所もあったので、いくらか現金を回収し共通財布を作りました(最後に余った現金はバック)。

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ロードトリップにかかった費用

8泊9日のロードトリップでかかった費用は、

合計375,559円(1人約93,890円)

でした。

当時のレートは1ナミビアドル=約8円

項目別にかかった費用はこちらです。

項目費用
レンタカー代
(保険及びキャンプ用品含む)
167,357円
ガソリン代86,608円
食費21,521円
宿泊費70,113円
観光29,627円
消耗品333円

※食費はメンバー全員で共有した物のみの金額(主に夕飯と朝ごはん)で、個人的に買ったお昼ご飯やお酒などは含みません。また最終日のウィントフックでの宿泊費は含んでおりません。

反省点

もう一度ロードトリップを出来るのであれば、以下のことに気をつけたいと思います。

これからロードトリップをする予定の方はぜひお気をつけください。

国際免許を持っている人が一人だったこと

私たちは道中で出会った旅人同士でロードトリップをしたのですが、国際免許を持っている方が1人しかおらず、その方に全部の運転をお願いしてしまい、かなりの負担をかけてしまいました。

ロードトリップを考えている方、アフリカ縦断中にチャンスがあればしてみたいと少しでも考えている方は事前に国際免許を取得しておきましょう!

やはりドライバーは複数人いた方が良いです!

ペーパードライバーだったり運転に自身がない方でも、ナミビアの道は広く、また1本道とシンプルなので運転しやすいと思います。

また何かあっても良いように車を借りる際は、フル保険に入っておくと安心です!

キャンプ経験者ゼロ

私たち4人はなんと全員キャンプ未経験者。

そのため、テントの設営やキャンプ飯の勝手が分からず、特に料理については初日は凝ったものを作ろうとし、食べるまでにかなり時間がかかってしまいました。

またテント泊は疲れます!!

場所や予算上、キャンプサイトに泊まざるを得ない時もあると思いますが、テントの張り方はマスターしておく(車を借りる際などスタッフにしっかり聞いたり、動画で残しておくなどすると良いと思います)、料理は簡単なものを!を心がけましょう!

個人的にはテント泊が本当に嫌で、ホテルやドミに泊まれる日は心底嬉しかったです(涙)

音楽の用意

ルートによりますが、やはり車に乗っている時間が圧倒的に長いです。

そのため、車内で皆んなが飽きないように、通信環境の整っているところで、事前に音楽をダウンロードして、車内で流すと良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私たちのロードトリップ8泊9日の内容やかかった費用についてまとめました。

改めて思うのは、ロードトリップをして良かった!ということです。

海外の地を自分たちのペースで移動し、素晴らしい景色に出会えたこと、この経験は一生の宝物です。

私としてはいつか自分に家族ができたら、家族みんなでまたナミビアのロードトリップをしたいなと思いました。

これからロードトリップをされる方の参考になれば嬉しいです!

楽しいロードトリップを!

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