2024年1月〜2024年5月までアジア、アフリカを旅しました。
旅での移動手段や費用、宿泊場所など、みなさんの今後の旅にも役立つような情報も書いていますので、参考になれば嬉しいです。
2024年1月7日。約4〜5ヶ月程の旅が始まります。
今回の旅のルートは、タイ→ラオス→スリランカ→インドは確定で、インドの後はアフリカに行こうか悩み中。
そんな今年は能登半島地震に始まり、翌日はJAL機と海保機の接触事故が発生。羽田からタイに出発する私は無事に旅立てるのだろうか。
ソワソワした気持ちと久々の長旅にドキドキする気持ちで、羽田空港へ。
去年の夏は、お気に入りのカリマーのバックパックでヨーロッパを周りました。
ただ久々にバックパックを背負ったことと、年齢による体力低下のせいか、肩や首が痛くなってしまい、今回はこちらのキャリーケースで行くことにしました。
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キャリーケースで海外に行くのは10年ぶり?
4年振りのタイ
4年振りにタイのバンコクに降り立ちました。
今回、タイに来た目的は3つ!
1つ目は予防接種。
アフリカに行こうか悩んでいるので、タイで予防接種を受けようと思っています。なぜタイか?というと、日本より安いからです。
2つ目はチェンマイに行くため。
今までタイは、バンコク、パタヤ、サムイ島、パンガン島に行ったことがあるのですが、北部のチェンマイにはまだ行ったことがなく、ずっと行ってみたいと思っていた場所なので、今回行ってみることに。
最後は、眉毛のアートメイクをするため!
旅中(普段も)、眉毛さえ描くのが面倒なので、この際、日本より安くできるタイでアートメイクをしようと思いました。
予防接種を受けにスネークファームへ
バンコクに到着して2日目。
タイのバンコクにある赤十字病院(通称:スネークファーム)へ予防接種を受けに行ってきました。
スネークファームが近くにあるので、通称スネークファームと旅人の間で言われているようです。
事前予約はせずに、当日病院へ行きましたが、問題ありませんでした。
事前に打ちたいワクチンを英語でメモしておき、今まで接種したワクチンもメモして持って行きました。
スネークファームに着くと、入り口にタイ語と英語の問診票があります。新規の方は記入する必要があります。書く内容は、名前や住所、パスポート番号など。
12時〜13時はお昼休みで受付していないので注意してください。
私は11時半ごろ着き、受付までは済ませられましたが、接種は13時からとなりました。午前中に済ませたい方は余裕を持って行きましょう。
ちなみに私は、スネークファームから近い宿(silom space hotel)に宿泊しました。ここの宿からなら、スネークファームまで歩いて行けました。
問診票の記入が終わったら、問診票を受付の方に渡し、血圧を測ります。
その後、1番とかかれた部屋に通され、何のワクチンを打ちたいのか?等をスタッフの方と話し合います。
私が打ちたかったワクチンは
- 狂犬病
- 破傷風
- 黄熱病
- A型肝炎
- B型肝炎
- 腸チフス
です。
1日で全部接種できないことと、狂犬病は1週間後に2回目を打つ必要があるため、今日何を打つかスタッフの方が決めてくれます。
また後で追加でこのワクチンを接種したい!となっても、ワクチンの種類によっては、数週間期間をあけなければいけないことがあります。
そのため、接種したいワクチンをしっかり考え、一番最初にスタッフの方に伝えましょう!スタッフの方がワクチンの種類を考え、接種計画を立ててくれます。
実は私は後で追加したいワクチンがあったのですが、生ワクチンだったため、前回の接種から1ヶ月あける必要があり、すでにスリランカ行きが決まっていたので、そのワクチンの接種は諦めました。
注意事項としては妊娠されている方は接種できない事と、1ヶ月間は避妊する事と言われました。
私が1回目で打つことになったのは、
- 狂犬病
- 黄熱病
- 腸チフス
- A型B型肝炎(混合)→A型肝炎とB型肝炎を受けたいと伝えたら、mixがあるよとのことでしたので混合ワクチンにしました。
です。
この1番の部屋で登録料の20バーツを支払いました。
打つワクチンが決まったら、4番とかかれた部屋でワクチンの説明書を受け取り、パスポートを預けます。
次に、5番とかかれた窓口でお会計します。お会計は現金のみなのでご注意ください。
会計が済むと、今日打つワクチンを貰います。そのワクチンを持って、4番の部屋に行きます。
4番の部屋で受け取ったワクチンのチェックをしてもらい、同部屋にある処置室で看護師さんに接種してもらいます。
日本人が多く来ているこもあって、打つ時には、「キョウケンビョウ〜」とワクチン名を言ってくれたり、「イタイヨ〜」と教えてくれたりします。
AB型肝炎に関しては筋肉注射のため、他のワクチンに比べて痛かったですが、我慢できる範囲です。注射嫌いの私でも耐えられたので、安心してください。
接種後は、少し休んでからワクチン接種手帳をもらい、パスポートを返してもらい終了です。
費用
1回目に受けたワクチンの費用はこちら。
項目 | 金額 |
---|---|
登録料 | 20B(約85円) |
サービス料 | 50B(約210円) |
証明書代 | 100B(約415円) |
ワクチン(狂犬病) | 350B(約1,445円) |
ワクチン(黄熱病) | 1,550B(約6,400円) |
ワクチン(腸チフス) | 550B(約2,270円) |
ワクチン(A型B型肝炎混合) | 1,150B(約4,750円) |
事前準備のすすめ
以下は事前に準備しておくと良いと思います。
- 接種したいワクチンのメモ(何を受けたいのか英語で聞かれるので、事前に受けたいワクチンを英語でメモして持っていくと良いと思います)
- 今まで接種したワクチンのメモ(私は親に聞き、英訳したメモを持っていきました)
- パスポート(パスポートの確認、提出が求められるので持っていきましょう)
- 現金(クレカ支払い不可です。病院内にATMあります)
ちなみに私は海外に行く際は、クレカを2〜3枚持って行きますが、今回タイではなぜか楽天(マスターカード)でキャッシングができず、エポスでキャッシングをしました。
紛失のリスクも考え、クレカは複数枚持っていくのが安心です。
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ご褒美のタイティー
ワクチン接種後は、大好きタイティー(タイ式ミルクティー)を。
コンデンスミルクたっぷりの超甘いミルクティーですが、タイの気候に合うんです。タイに来るといつも飲んじゃう。
値段はピンキリですが、路面店で買えば20B(約85円)ほど。
スネークファームには狂犬病の2回目接種と、今回接種できなかったワクチンを打ちにまた行く必要があります。
それまで、チェンマイに行ってきます!
海外旅行ではいろいろなトラブルが起こる可能性があります。
どんなトラブルが起こっても対処できるように、海外保険に加入した方が、安心して旅行することができます。
私はエポスカードのクレカ付帯の海外保険を利用しています。
エポスカードは
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で、海外旅行をする人にとっては持たない理由がないカードです。
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■補償内容
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(会員資格期間につき) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・会員資格期間につき) |
※本内容は概要を説明したもので、実際の保険金お支払いの可否は、普通保険約款及び、特約等に基づきます。
※カード付帯保険サービスの内容は、予告なく変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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まだ発行していない方は、この機会にぜひ作成して海外旅行に行きましょう!
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